時事中年

〜デイリー・ジャポン〜

郵便は遠くなりにけり・・・コンビニバイトの郵便知識狂想曲

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 先日聴いた「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)で、こんな投稿があった。

 
 リスナーがコンビニへ行き52円のハガキを10枚買おうとした。しかし、バイト君が何か悩んでいる。「どうしたの?」と聞くと「ちょっと料金計算がわからなくて・・・」という返事。「52円が10枚だから520円ですよ」というと、「いや、距離によって違うと思うんですが・・・」と、宅配便と同じようにハガキも距離で料金が違うと思っていたらしいのだ。

 
 私も似たような経験がある。82円の切手を5枚買おうとしたら、バイト君が1枚ずつ切手を切り始めたのだ。その子はサービスのつもりだったのかもしれない。でも保管に面倒なので、「あ、切らなくていいですよ」というと怪訝そうな顔をしていた。こっちがおかしな人みたいだった。

 
 また別なコンビニで「現金書留の封筒ください」というとバイトさんが「封筒ならそちらの棚に・・・」と指を差すので「いや、現金を送る専用の封筒があるんですよ」というと、こちらも怪訝そうな顔。やはり、「頭のおかしな人が来た」扱いだ(まあ、いまどき現金書留の封筒を使うのは頭がおかしいのかもしれない。でも、相手方の指定なのだから仕方がない)。店長さんを呼んでもらって、「すみません。うちは現金書留の封筒は置いていないんですよ」と言いに来て、仕方なく自転車で郵便局まで行ったのだ。

 
 本日(6月1日)からハガキの料金が10円も上がった。ということはハガキはいかに使われていないかという証左でもある。私は昔、よくラジオにハガキを書いて送っていた。常連と呼ばれるようになった番組もあった。いまはメール投稿が主流なので「書く」喜びを知る人は少ないだろう。なんとも悲しい郵便料金値上げの措置だ。

 

 

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