時事中年

〜デイリー・ジャポン〜

カンニング竹山の「コメンテーターのコツ」が最高すぎる!!

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 今日のヤフーニュースで見た、カンニング竹山さんの「コメンテーターのコツ」が最高すぎたので、引用も含めながら「コメンテーターって何?」ということを書きたいと思います。 
 
 ニュースのソースは昨日(9月21日)放送された「アメトーーク」だそうなので、ご覧になった方はすみません。 
 
 番組の中で竹山さんは「コメンテーター」について4つのコツを披露しています。それを挙げると・・・

 

 1.心に残ることを言っちゃダメ!

 

 2どうでもいいことを難しそうに言う

 

 3.番組によって言い方を変える。「ビビット」では遊ぶなど

 

 4.「グッディ!」ではボケてもウケない

 

 この4つだそうです。もう最高じゃないですか! 特に1と2は、現在活躍しているコメンテーターそのものじゃないですか!! いま、コメンテーターをやっていて伸び悩んでいる人も、これからコメンテーターになりたい(=お金がほしい、学生がほしい、有名になって講演で稼ぎたい)大学教授などは肝に銘じるべきです。 
 
 いまはテレビが過剰な(異常な?)までに萎縮し、政治家の要求どおりの「公正・中立」をバカマジメに守っているので、決して心の琴線に触れるようなことや、小難しいことは言ってはならないのです。 
 
 イラストレーターの山藤章二さんはコメンテーターを「ひとこと屋」と言っておられました。いまから20年くらい前は山藤さん自身もコメンテーターとして人気でした。でもいま考えても山藤さんは「心に残ること」を言い、「難しいことをわかりやすく」言ってらっしゃった記憶があります。自身が描くイラストの毒を1000倍薄めたような優しさはありましたが。 
 
 コメンテーターは知識と教養が必須でしたが、いまは必要ありません。なぜならワイドショーに限らずニュース(特に夕方の)までが「どうでもいいニュース」で溢れかえっているからです。 
 
 「”インスタ映え”の聖地に集まる迷惑な若者」 
 とか、
 「まだあった! 都内のデカ盛りメニュー!!」

 などなど。 
 
 こんなニュースばかりだと「心に残ること」は言いようがないですし、ちょっとの知識でコメントすれば、難しそうなことを言っているように見えます。 
 
 どうでしょう? あなたもできそうじゃありませんか? 
 
 報道は昔は「反権力」が普通でした。久米宏さんがメインキャスターを務めていらした「ニュースステーション」までは。その後のニュース番組はシステムだけまねて、グルメや芸能情報を入れるようになってしまいました。 
 
 竹山さんはあくまで「テレビの」コメンテーターを自分も含めて皮肉って発言していらっしゃるのだと思います。かつてTBSラジオで放送していた「dig」という番組では、竹山さんは震災後の福島に何度も足を運んだり、血の通ったコメントをしておられます。「テレビ芸」としてのコメントと、本気のコメントを使い分けていることを知っている人は少ないでしょう。 

 

そのことをお忘れなく。